SVG
SVGとは?
Scalable Vector Graphics の略称。
World Wide Web Consortium (W3C) が提唱する、XMLベースの2次元ベクターグラフィックス記述言語です。
ファイルフォーマットの種類はベクターグラフィックで、パスや線、塗り、拡大・縮小をしてもラインが綺麗なままです。
プラットフォームを特定しない共通のファイルフォーマットとして注目されている。
SVGを見るには?
Webブラウザにドラッグしても、そのままでは表示できません。専用のビューワーソフトをインストールする必要があります。
Adobe SVG Viewer
は、Adobe Systemsが開発、配布しているフリーのSVGビューワーソフトです。Webブラウザ用プラグインでSVGファイルをブラウザで表示できます。
IllustratorによるSVGの書き出し
Adobe SystemsのベクターグラフィックソフトウェアIllustratorではバージョン9から標準でSVGの書き出しが行なえます。(
詳細
)
SVGでこんな事が出来る
1
長方形を作図
2
円を作図
3
楕円を作図
4
直線を作図
5
多角形を作図
6
折れ線を作図
7
曲線を作図
8
テキストを作図
9
透明な図形
10
外部ファイル(list1.svg + list2.svg)を参照
11
ハイパーリンク
12
グラデーション
13
フィルタ効果
14
アニメーション
15
アニメーション(Illustratorで書き出した地図を使っての道案内)
Adobe SVG Viewer3.0とJavaScriptを使って出来る事
1
SVGファイル中にJavaScriptを書く
2
外部JavaScriptを読み込む
3
HTML側とSVG側相互にJavaScriptで操作
*
4
JavaScriptで円を作図
5
JavaScript + DOMで文字を動かす
6
地図での道案内
7
地図での項目選択表示
*
*:現在はInternet Explorer 5以上(Windows版)のみで御覧頂けます。